葬儀でのマナー・基礎知識をご紹介しています。

葬儀・告別式

会葬のマナーと心得

会葬と言ってもマナーはありますし、心得も持たなくてはなりません。ここでは気をつけなくてはいけないことなどご紹介してまいります。

時間には余裕を持つ

葬儀に参列するのであれば式が開始される20分前までには受付をすませるくらいの余裕を持って出掛けるように心がけをしたいものです。もし抜けられない用事や車が渋滞、また葬儀場所が離れた埼玉など住んでいる地域がから離れていてどうしても遅れてしまうのであれば、席が指定されていないのであれば一番後ろのほうに回るのがマナーです。ですが、遺族や世話役に前の席へ勧められたら遠慮せずに進められた席に着きましょう。
告別式にだけに参列する場合は,告別式が行われている時間内に到着すればよいのですが、 途中で中座することは出来るだけ避けたいものですが、どうしても中座しなければならない場合には、あらかじめ末席で式の進行を見守り、退場する時刻になったら,そっと退場します。喪主や遺族に挨拶する必要はありません。受付に小さく声をかけるだけにします。

受付でのやりとり

受付では,「この度はご愁傷さまでございます」などの簡潔なお悔やみの言葉を添えて,記帳し、その後に香典を差し出します。記帳の際に友人や知人が受付をしていてもよけいなおしゃべりは慎みましょう。後ろで控えている人もいるかもしれませんので。
もし通夜で香典を供えている場合は,記帳だけしますが,そのことについて受付に断りを言う必要はありません。

芳名帳には住所・氏名をきっちりと書く

芳名帳は,のちほど会葬御礼などを送る場合に、この名簿に基づいて行いますから,住所や氏名を略さず,読みやすく,くずさない文字で記入しましょう。

会場では静かに

会場に入ったら,係に案内された席に着席します。とくに案内のないのであれば、来た順に前のほうから順に座ります。会場では,友人や知人に出会った場合もおしゃべりなどは厳禁です。会釈する程度にして終わってから話をしましょう。もし話が必要な場合には、小声で簡潔にすませましょう。大声で話したり,遺族や故人の生前の話などはしてはいけません。開式の前に遺族に出会ったら,お悔やみの言葉を簡潔に述べる程度にします。わざわざ遺族を捜してお悔やみのあいさつをするのは非礼になります。式場で目が合ったり,すれ違った場合も軽く会釈する程度で,丁寧な挨拶は必要ありません。

代理で会葬する場合は?

芳名帳に依頼者の住所,氏名を記入する

代理として参列する場合もなかにはあると思いますが、受付で,誰の代理であるかを小声で告げ,芳名帳には依頼者の住所,氏名を記入し,その脇に「代」と小さく書き添えておきます。代理人である自分の氏名などは記入する必要はありません。
依頼した人の名刺を預っているなら,「代」と記入した自分の名刺を添えて差し出します。手渡す香典には代理の旨を断らなくても構いません。