葬儀でのマナー・基礎知識をご紹介しています。

中国の葬儀

東京や埼玉など日本の葬儀については皆さんよくご存知だと思いますが、中国の葬儀はどのようなものか気になりませんか?世界1位の人口を持つ国、中国の葬儀を紹介していきます。

古い習慣にとらわれず新しい葬儀

中国では土に返ると安らぎが訪れるという思想が昔からあったために、土葬による葬儀が一般的でしたが近年では経済成長などによる一部の地域への人口の増加で、土葬による葬儀が土地の広さ的にも難しくなったために火葬への葬儀の数も増えてきていますが、まだ都市部から離れた地方では昔ながらの土葬による葬儀を行っている場所もあるようです。また葬儀が火葬へと移行している地域では、骨の散骨なども行われており、海への散骨なども見られるようになって来ました。
またお墓作りに関しても、中国の昔から伝わる風水による作り方をしており、お墓への気の流れなどを考慮した作りになっています。その風水による墓作りが良い家計には、先祖からの加護を受け、子孫繁栄するといわれているからです。その逆もあり、風水的に悪いお墓作りをしてしまうとその家計は衰退していくと言われています。

伝統が息づく中国

中国では伝統的に家計を継ぐのは男性と決まっていて、その家計を引き継いだものは葬儀が終わると一族の墓へと入れられます。昔から引き継いだ人の遺骨が順番に入っており、その墓に入れるのは家計を継いだ男子とその妻が並べて入ります。なので、結婚をして子供がいても、男子が生まれていなくては一族の墓には入れません。家計を引き継ぐ男子が生まれてこそ初めて後継者が出来たことにより墓へ入ることが出来るのです。そして家計を引き継いだ子供たちにより、祖先として称えられいくのです。

遺骨の入った木箱は納骨堂へ安置

中国は昔は土葬でしたが近年では都市部のほうで火葬が主流となってきたことにより、納骨堂というのが作られました。納骨堂は火葬された遺骨を安置する場所で、中国では火葬された遺骨を個人の写真をはめ込んだ木箱の中に入れ、納骨堂へと安置するのです。

注目サイト

2017/1/24 更新

BACK